まるで優勝


なにか大事なことを喪失しかけていた。
目を覚ましてくれたのはランパードだった。
記念すべき400試合目に値千金どころか
なんかとにかくほんとまじでもう
どうにかしてあげてくださいと思うような
ギュンとすばらしいゴール。
きっと忘れられないシーンだ。


久々に手を取り合って喜んで。
なんかストーク相手に優勝したかのように
どんどん重なり団子になっていくみんなに。
大喜びするチェルのみんなに、笑い泣きした。



やっぱりドラマティックなことが起きる。
こんな風にサッカーは最後まで何があるか
わからない。だからやめられない。



チェル 2-1 ストークシティ


テリーも居なくてジョーも居なくて
ふわーっと観てて途中電話してたり
お菓子とかマフィンとか食べたり
まったく集中してなかったんですけど。


またもや先制されて唖然として。
いつまでたっても取り返さないし
マリオはまたぶっ飛び采配するし
すげーせめてんのにGK神降りてて
とにかくゴールが遠くて
これは。。。これはヤバいんじゃないかと。


そしたら88分、ディサントからベレッチがゴール。
とりあえず引き分けでまぁ首つながったか。
マリオのぶっ飛び采配が当たったね。


と思ったら93分。
ゴール前混戦後のバカのこぼれ球に。


フランク先輩が!




こういうことである。
男の中の男である。
「漢」と書いてオトコである。
かっこよすぎて血が出た。



余裕なんてちっともないけど、
これできっと上昇気流にのれる。
もとい、のるしかない。